保管方法を伝授!ブランデーの保管方法と買取について

ブランデーというお酒の特徴

ブランデーは蒸留酒の一種で、主にぶどうを使用して作られています。原材料にりんごや梨を使用している銘柄もありますが、その多くはワイン用の品種のぶどうです。
製造方法は少し変わっています。まずぶどうを発酵させたものを蒸留して加熱し、沸点の違いを利用してアルコールを抽出します。
更にこれを樽に入れ、その後長期間じっくりと熟成するのです。ブランデーが市場へ出回るまでに、数年~数十年もの歳月を要します。

なお、ブランデーは熟成年数によって複数のランクに分けられています。例えばナポレオンやXOは最も熟成期間が長い銘柄で、一方でVOは熟成年数が短くなっています。ただし、ブランドによって基準が異なっており、同じナポレオンでも熟成期間が違います。

熟成期間による味の違いもブランデーの特徴です。一般に熟成期間が短いとフレッシュな味わいとなり、逆に長くなると甘みとコクが増します。
更には熟成樽によって味が変わるのも面白いところで、こうした違いを楽しむ方も少なくありません。

未開封の場合の保管方法について

ブランデーは保管が重要なお酒です。方法を間違えるとすぐに品質が劣化し、味が落ちてしまいます。お酒買取業者はお酒の品質もチェックしますので、正しい保管を行うことが査定額のアップに繋がります。
特に未開封のものは、以下の点に注意して保管しましょう。

・冷暗所で保管する(日差しは避ける)
・冷蔵庫や冷凍庫はNG

ポイントは”冷暗所”です。ブランデーは日光に弱く、紫外線の影響で品質が変化してしまうため、日光の当たる場所を避け、冷暗所に置くことを心がけましょう。
ただし、冷蔵・冷凍保管はいけません。アルコールは温度が低くなると刺激が強くなりますが、ブランデーはアルコール度数が高いお酒です。
冷蔵庫などで保管すると、通常よりアルコールの風味が強くなってしまいます。冷凍庫はもちろん、冷蔵庫での保管も避けましょう。

高価買取が期待できるブランデー

保管に注意を要するブランデーですが、買取相場は高値で推移しています。特に長期間熟成された銘柄は希少価値が高く、驚くような価格で取引されている場合もあります。
以下で挙げる3つのブランデーは、いずれも買取相場が高い銘柄です。
買取価格の参考:https://www.sakekaitori.com/purchase-list/brandy/
(ファイブニーズのブランデー買取価格一覧)

ヘネシー パラディ

画像引用元:http://brandydaddy.com/recommend_12_hennessy.html

ヘネシーは世界的な知名度を持つコニャックブランドです。日本でも非常に有名なブランドですが、中でもパラディは高値が期待できます。
パラディは様々なコニャック原酒をブレンドしていますが、その種類は100種類以上にも上ります。原酒は25年~130年もの間熟成されたものを使用し、複雑で奥深い味わいを実現しています。

ボトルも他の銘柄とは少し異なり、曲線が美しいデザインに仕上げられています。
入手の難しさから販売価格も高騰しており、更に年々希少性が増しています。
こうした事情から買取価格も高く、箱付き完品なら高値が期待できるでしょう。

カミュ ナポレオン

画像引用元:https://joylab.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%80%90%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%80%91%E8%B2%B7%E5%8F%96%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82%E7%A6%8F/

カミュのナポレオンも相場が高騰している銘柄です。カミュは5大コニャックブランドにも数えられる知名度を持ち、世界中で多くの人々に親しまれています。
ナポレオンは熟成期間が12~15年ほどの原酒をブレンドした銘柄で、まろやかで深みのある味わいに仕立てられています。

また、ナポレオンは種類が非常に多く、ボトルの形状もそれぞれ異なります。
こうした違いからボトルにも価値があり、コレクションする方も少なくありません。中身はもちろんボトルも価値があることから業者も高価買取しています。

カミュ グランド VSOP

画像引用元:https://www.sakekaitori.com/purchase-list/brandy/cognac/camus-grand-vsop/

カミュでもう一つ高値を期待できる銘柄が、グランドVSOP。赤いラベルが目を引く銘柄で、香辛料に似たスパイシーな余韻が特徴です。
その一方で香りはナッツに近く、果実の甘味を楽しめます。ボトルのデザインは「ヤヌス賞」を受賞するなど、デザイン面の評価も高い一本です。

複雑な味わいから癖が強い銘柄と言えますが、ファンも少なくありません。
一方で流通数が限られており、希少性が高めなことから高価買取が期待できます。ただし、ボトルの汚れや箱の欠損があると価値が下がるため、掃除をしたり付属品を全部揃えておきましょう。

ブランデーは高値になりやすい

他にもブランデーは様々な銘柄があります。ブランデーは全体の相場が高騰しており、国産ブランデーであっても高値が期待できます。
閉店時に余ったブランデーは買取してもらうと良いでしょう。
⇒閉店時の酒買取について
ただ、ブランデーは保管場所を取るため倉庫やバックヤードを圧迫します。相場もいつ変動するか分かりませんので、売るなら早めをおすすめします。