買取前に注意!こんな酒は買取り不可・減額対象

こんなお酒は買取不可なので注意

余ったからと言って、どんな状態のお酒でも買取業者が買取してくれる訳ではありません。一本数十万円で売れるようなお酒も中にはありますが、逆に値が付かない場合もあるのです。
特に下記へ該当するお酒は買取不可対象と考えておきましょう。

・賞味期限があり、賞味期限が切れているお酒

ワインやブランデーなどは、熟成が進むほど希少価値が高まります。飲み頃はありますが、賞味期限は設定されていません。
しかし、日本酒ような一部のお酒は賞味期限が設定されています。
もし買取の段階で賞味期限切れだった場合、いっさい値が付かないので注意が必要です。

一概には言えませんが、売却するなら賞味期限が3~6ヶ月以上残っている状態が望ましいでしょう。
業者が買い取ったお酒は、再販されるまでに時間が掛かるため、賞味期限が短いほど買取価格も安くなり、期限が切れたものは買取不可になります。

・ビールや日本酒(業者により不可)

ビールや日本酒は身近なお酒ですが、業者によっては買取できないので注意しましょう。
ビールは単価が安いのも理由ですが、炭酸が入っていて取扱いが大変なため、買取を断っているところもあります。
また、日本酒は一升瓶の保管スペースを取ることも買取を断っている理由です。

また、これらのお酒は賞味期限も設定されており、特にビールは製造から9ヶ月程度と短くなっています。こうした事情があるため、売るなら早期に買取可能な業者を見つけましょう。

・液面が低下しているお酒

ウイスキーやブランデー、ワインなどは高価買取の定番ですが、液面が低下したものは買取を断られる場合があります。極々一部の業者のみ買取を行っていますが、価値は非常に低いので気をつけましょう。

液面が低下したお酒は、何らかの理由で中身が蒸発していることを意味します。
後述するボトルの欠損があるか、蓋が開栓されている可能性もあるのです。お酒は空気と触れ合うと酸化し、品質が劣化する場合があります。
そして大半のお酒は商品価値が無くなるため、業者も買取していないのです。
もし液面が減ったお酒を売りたい時は、買取対象の業者を見つけるしかありません。

減額対象になるお酒

買取してもらえるものの、査定額が大幅に減額されるお酒もあります。状態によっては取引相場や最低買取価格を下回り、二束三文になってしまうでしょう。
以下2つに該当するお酒は特に注意が必要です。

・ボトルの欠損やラベル剥がれ

お酒は見た目も重要であり、業者も査定でしっかりチェックしています。
特にボトルのヒビ割れや傷・欠けなどの欠損と、ラベルの汚れや剥離には気をつけましょう。
これらがあるとお酒の価値が下がり、査定で減額されてしまいます。ラベルの剥がれは仕方ありませんが、汚れが付いている場合は簡単に掃除しておくと良いでしょう。

なお、上述の通り液面が低下したものは買取不可となります。
ボトルが欠損したお酒は液面が減っている場合もあるため、確認してから査定に出しましょう。

・お酒の色が変色している

直射日光が当たる場所や湿度・温度の高い場所など、不適切な環境で保管されたお酒は、色が変色してしまう場合があります。
変色したお酒は価値が低く、大幅減額対象であることに注意が必要です。状態次第では値が付かない場合もあります。
特にワインはデリケートですから、保管には気を付けておきましょう。

お酒は日光が当たらない冷暗所での保管が基本です。
ただ、温度・湿度は種類により適切な目安が異なります。もし保管場所の確保が難しい時は、早めに売ってしまうのが良いでしょう。

査定前にコンディションをチェック

お酒の買取価格が相場を下回るか、買取不可になるケースも少なくありません。
いずれにせよ、査定前に各お酒のコンディションを確認することをおすすめします。ボトルとラベルの掃除も兼ねて、賞味期限や欠損の有無をチェックしてみましょう。